この記事では、コントロールパネルの開き方から、IPアドレスの手動設定方法まで、図を交えてご紹介します。
IISやApacheをいじくるときや、ネットワークの検証などを行うときに使うことが多いかと思います。会社で固定IPアドレスを割り振られることもあるかも。
参考にしていただければ幸いです。
IPアドレス手動設定手順
1.コントロールパネルを表示します。
スタートをクリック→「con」と入力、が一番早いかと思います。

この他にも、スタートの「Windowsシステムツール」から開く方法や、「Windows」+「r」で「cotrol」と入力して開く方法があります。
2.「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択します。

3.「Wi-Fi 」または、「イーサーネット」を選択します。
現在のネット接続が無線か有線かで表示が異なります。

4.「プロパティ(P)」を選択します。

5.「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し、「プロパティ(R)」を選択します。

6.「次のIPアドレスを使う(S)」を選択し、IPアドレスを入力します。

図では、IPアドレスを「192.168.12.2」、デフォルトゲートウェイを「192.168.12.1」、DNSサーバを「192.168.12.1」としています。
まとめ
今回は、IPアドレスの手動設定手順を記載しました。参考にしていただけたら幸いです。上記手順をまとめたものを以下に記載します。
- コントロールパネルを表示する。
- 「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択する。
- 「Wi-Fi 」または、「イーサーネット」を選択する。
- 「プロパティ(P)」を選択する。
- 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し、「プロパティ(R)」を選択する。
- 「次のIPアドレスを使う(S)」を選択し、IPアドレスを入力する。